ゴッシェン,G.J.(読み)ごっしぇん

世界大百科事典(旧版)内のゴッシェン,G.J.の言及

【為替理論】より

…この考えが正しくないことは,国際収支には資本取引も含まれていることから当然であろう。実際,国際貸借説という,内容的には国際収支説と同様の為替相場決定論を唱えたゴッシェンGeorge Joachim Goschen(1831‐1907)は,正しく資本取引をも含めて考えていたのである。 しかし,このフロー・アプローチは,外国為替市場のような,よく組織された市場における資本取引を取り扱うための理論的枠組みとしては不適切であることや,1973年以後の世界的な変動相場制採用の経験に基づく事実をうまく説明できないことなどから,次に述べる資産市場アプローチが登場してきた。…

※「ゴッシェン,G.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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