ゴマラ(読み)ごまら

世界大百科事典(旧版)内のゴマラの言及

【ディアス・デル・カスティリョ】より

…68年,《ヌエバ・エスパーニャ征服の真実の歴史》全214章を完成(1632,マドリード)。執筆動機は,コルテス晩年の教誨師ゴマラによる征服史(1552)が,コルテス一人の功績を称揚し他を軽んじたことに憤慨したためとされる。叙述は事実を正確に伝えており,征服に関する最良の一次史料であるとともに,記録文学の傑作として今なお愛読される。…

※「ゴマラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む