ゴメス・デ・ブリト,B.(読み)ごめすでぶりと

世界大百科事典(旧版)内のゴメス・デ・ブリト,B.の言及

【ポルトガル文学】より

… やがて大航海時代が始まり,ポルトガルがアフリカ,アジアへと進出するにおよんで,ジョアン・デ・バロスを代表とする〈500年代の歴史家〉と呼ばれる一群の人びとが,海外におけるポルトガル人の〈事績〉を記録にとどめる。こうした記録は厳密な意味での文学とは言いがたいが,大航海時代におけるポルトガル人の,とくに航海中の悲劇的なドラマはゴメス・デ・ブリトBernardo Gomes de Britoによって《海難記》(1735‐36)としてまとめられた。すぐれた描写力によって語られる悲劇のかずかずは,読む人の心を激しく打つ。…

※「ゴメス・デ・ブリト,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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