世界大百科事典(旧版)内のゴルフ場開発問題の言及
【ゴルフ】より
…また競技自体としては,コースを歩くことが中心で,激しい運動ではないことから,年齢や体力にかかわらず楽しめること,ハンディキャップの導入により初心者もベテランもゲームに参加できるなどの長所があることも普及の理由である。【岩田 禎夫】
【ゴルフ場開発問題】
日本においては,ゴルフ場数を大きく増大させてきた三つの時期がある。1960年代前半,東京オリンピックによる第1次ゴルフ場ブーム,70年代半ば,田中内閣による日本列島改造論による第2次ブーム,そして80年代後半から始まった総合保養地域整備法(通称リゾート法)とバブル経済による第3次ブームである。…
※「ゴルフ場開発問題」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」