ゴンパ(読み)ごんぱ

世界大百科事典(旧版)内のゴンパの言及

【カシミール美術】より

…14世紀以後はイスラムが優勢となり,1589年にはムガル帝国に編入され,多くのモスクや廟墓が造営され,木造建築も発達した。現在のジャンムー・カシミール州の北東端のヒマラヤとカラコルムの両山脈に囲まれたラダク(ラッダーク)地方では,チベット仏教が今も盛んに信仰され,レーLehの町を中心に多くの寺院(ゴンパdgon‐pa)が活動を続けている。これらの寺院にはマンダラ(曼荼羅)をはじめとする尊像画や説話画などの壁画が豊富にあり,特にアルチ・ゴンパのそれがすぐれている。…

※「ゴンパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む