《ゴーゴリの“外套”はどのように作られたか》(読み)ごーごりのがいとうはどのようにつくられたか

世界大百科事典(旧版)内の《ゴーゴリの“外套”はどのように作られたか》の言及

【エイヘンバウム】より

…1918年ころから,ロシア・フォルマリズムの中核をなす〈ロシア詩語研究会(オポヤーズ)〉の一員となり,シクロフスキーらとともに詩学,韻律学の面で新境地を開いた。次いで物語において〈語り〉という形式が果たす重要性を指摘し,それ以前の人道主義的ゴーゴリ観を覆す《ゴーゴリの“外套”はどのように作られたか》(1919)を発表した。レールモントフについての優れた論考を1920年代に発表した後,マルクス主義文芸学の側から批判を受け,実証的な研究に転向,数多くの優れた研究を残した。…

※「《ゴーゴリの“外套”はどのように作られたか》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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