ゴービンドナガル(読み)ごーびんどながる

世界大百科事典(旧版)内のゴービンドナガルの言及

【マトゥラー美術】より

…ジャマールプル出土の2体の仏立像(マトゥラー博物館およびニューデリー大統領官邸蔵)は,洗練され円熟した技法による気品と威厳に満ちた代表作である。1976年ゴービンドナガルから434年にあたる年記のある仏立像が出土し,上記2作よりわずかに先立つ作風をみせるところから,マトゥラーにおける様式の完成は440年前後と考えられるようになった。ジャイナ教も同様に優品を残しており,新興のヒンドゥー教美術も盛んであった。…

※「ゴービンドナガル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む