ゴービンドプル(読み)ごーびんどぷる

世界大百科事典(旧版)内のゴービンドプルの言及

【カルカッタ】より

…イギリス東インド会社のチャーノックJ.Charnockがここに最初にやって来たのは,1686年であった。フグリ川東岸にそう自然堤防上の現在のカルカッタの地には,当時,北からスターヌティSutānuti(現在のハウラー橋北方),カーリーカタKālīkata(現在のダルフージ広場周辺で現地名の語源),ゴービンドプルGovindpur(現在のマイダンMaidan南部)の3農村集落があるのみであった。 フグリ川は16世紀までのガンガー川本流で,同川ぞいにヒンドゥー教聖地が立地していた。…

※「ゴービンドプル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android