サイオネス制(読み)さいおねすせい

世界大百科事典(旧版)内のサイオネス制の言及

【西ゴート王国】より

…5世紀から8世紀にかけて,西ゴート族がフランス南部からイベリア半島にかけて建設したゲルマン部族国家。ドイツ語でReich der Westgotenという。ゴート族は東ゲルマン人の一派で,現在までのところその発祥地はスカンジナビア半島とされている。のちに南西に移動し,230年ころ黒海北西岸のステップ地帯に定着したが,この時期,東西二つの集団に分かれた。やがてバルカン半島からイタリアに入り,とくにアラリック1世(在位395‐410)の時代にはローマをはじめ諸都市を略奪した。…

※「サイオネス制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む