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サギア・アルハムラ(読み)さぎああるはむら

世界大百科事典(旧版)内のサギア・アルハムラの言及

【西サハラ】より

…旧スペイン領サハラで,1976年にスペインが撤退して以降モロッコが領有している。しかし西サハラ住民の民族運動組織である〈ポリサリオPOLISARIO戦線(サギア・アルハムラとリオ・デ・オロ解放のための人民戦線)〉が〈サハラ・アラブ民主共和国Jumhūrīya al‐‘Arabīya al‐Dimuqrāṭīya al‐Ṣaḥrāwī〉の樹立を宣言(1976年2月)して武装抵抗を継続中であり,国連による調停活動が行われているが,西サハラの国際的地位は現在(1997年12月)もなお定まっていない。 面積は約26万6000km2で,北のサギア・アルハムラ(サーキヤ・アルハムラーSāqiya al‐Ḥamrā’)と南のワーディー・アッザハブWādī al‐Dhahab(リオ・デ・オロRio de Oro)の2部分からなっている。…

※「サギア・アルハムラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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