…広場の東にはビラコチャ・インカの宮殿が,そして東門に通ずるワトゥンルミヨックに12角で接する切石で有名な石壁がある。市街を望む背後の丘陵上にはサクサイワマンの砦があり,鋸歯状の21の突起があり出入口をもつ石壁が,北に面して3段のひな壇状に約300mにわたって続く。それには重さ200tを超える石灰岩の巨石が組み込まれている。…
※「サクサイワマン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...