《サクロボスコ天球論注釈》(読み)さくろぼすこてんきゅうろんちゅうしゃく

世界大百科事典(旧版)内の《サクロボスコ天球論注釈》の言及

【クラビウス】より

…1574年,ユークリッドの《ストイケイア》のラテン語訳の校訂出版を行った。また,《サクロボスコ天球論注釈》(1581)を著した。さらに,ユリウス暦の改暦に当たっては中心的な働きをし,グレゴリオ暦策定の原動力となった。…

※「《サクロボスコ天球論注釈》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む