世界大百科事典(旧版)内のササ茶の言及
【ササ(笹)】より
…ササのたけのこは小型であるが,ネガマリダケなどは食用として重要で,スズコの名で広く利用されている。ササの芯葉にはビタミンKが多く含まれ,青葉には抗菌防腐作用があるので,乾燥してササ茶をつくったり,チマキや富山の鱒ずしのように食品の包装にもよく利用される。地下茎は土中を密にひろがり,表土の流出や崖崩れを防ぐ。…
※「ササ茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
目次 飼養文化 北アメリカ 北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...