サブグループ(読み)さぶぐるーぷ

世界大百科事典(旧版)内のサブグループの言及

【集団】より

…それぞれ特化した活動を分担する小さい単位集団がいくつか分化し,それらを調整する管理部門が置かれ,階層的な管理によって単位諸集団が複合化して,大きい集団の全体ができあがる。言い換えると,単位集団は下位集団(サブグループ)として全体の中に含まれている。 このように単位集団が下位集団として分化しつつ,同時に管理の階層を通じて統合されるという構造をとるのは,コミュニケーションの有効性を保つためであり,意思決定と指令と実行を円滑に行うためである。…

※「サブグループ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む