サボ人(読み)さぼじん

世界大百科事典(旧版)内のサボ人の言及

【フィンランド】より

…その頃カレリア人Kalialaisetはラドガ湖の周辺に定着していた。やがて両者が接合した部分にサボ人Savolaisetが発生し,ここに3部族が鼎立する形となった。そして堅実なハメ人,音楽好きなカレリア人,陽気なサボ人と部族的気風も育ってきた。…

※「サボ人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む