サポチラ(読み)さぽちら

世界大百科事典(旧版)内のサポチラの言及

【サボテン】より

…茎で油を落としたので,サボン(セッケン)あるいはサボンテイ(セッケン体)から由来したとする説もある。メキシコの果物サポテの愛称はサポチラzapotillaで,初期の和名サッホウサチラに似るところからサポテとウチワサボテンの果実を取り違えたとも考えられる。【湯浅 浩史】
[メキシコ国旗]
 メキシコの国旗の中央にはウチワサボテン(現地ではノパルnopalと呼んでいる)の上にヘビをくわえたワシがとまっている図が描かれている。…

※「サポチラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む