サルタウル(読み)さるたうる

世界大百科事典(旧版)内のサルタウルの言及

【サルト人】より

…中央アジアのオアシス定住民を指す呼称。カラ・ハーン朝時代には〈商人〉の意で用いられ,モンゴル帝国時代にはサルタウルSarta’ul,サルタクタイSartaqtai,サルタクチンSartaqčinなどの形で諸史料に登場し,中央アジアの商人を指す。ティムール朝時代のサルトはイラン系のオアシス定住民を指す場合が多いが,ウズベク時代以降はイラン系・トルコ系を問わず,オアシス都市の定住民一般をこの名で呼ぶ。…

※「サルタウル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む