サルドゥバ(読み)さるどぅば

世界大百科事典(旧版)内のサルドゥバの言及

【サラゴサ】より

…ピレネー山脈の豊富な水資源にめぐまれた工業都市であり,周辺の農産物の集散地でもある。かつてはサルドゥバと呼ばれるイベロ族の集落であり,ローマ時代にはカエサルアウグスタの名でタラコネンシス州都であった。452年にゲルマンのスエビ族に,466年に西ゴート族に,そして714年(あるいは716)にはイスラム教徒に征服されたが,1118年キリスト教徒軍によって奪回され,アラゴン王国の首都となった。…

※「サルドゥバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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