サンゴヘビモドキ(読み)さんごへびもどき

世界大百科事典(旧版)内のサンゴヘビモドキの言及

【サンゴヘビ(珊瑚蛇)】より

…サンゴヘビの生息地域には,外見上はまったくそっくりであるが無毒のニセサンゴヘビの仲間が生息し,擬態の好例とされる。なお,ニセサンゴヘビ類にはサンゴヘビモドキSimophis rhinostoma(イラスト)やスカーレットキングヘビLampropeltis triangulumなど,まったく無毒の種類と,弱毒をもつチュウベイニセサンゴヘビRhinobothryum bovalli(英名Central American false coral snake)などがある。【松井 孝爾】。…

※「サンゴヘビモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む