《サンスクリット文法》(読み)さんすくりっとぶんぽう

世界大百科事典(旧版)内の《サンスクリット文法》の言及

【ホイットニー】より

…インド学の分野では,ベーダ学,なかんずく《アタルバ・ベーダ》の研究に専念し,その全訳を公刊し(1855‐56),索引を作製した(1881)。その《サンスクリット文法Sanskrit Grammar》(1879)は英語で書かれたサンスクリット文法書の中で最もよくまとまったものとして版を重ね,その補遺《動詞活用表》(1885)は現在もサンスクリット学者の必携書である。言語学の分野では《センチュリー大辞典》(1889‐91)の編集に従事し,《言語および言語研究》(1867),《言語の生命と成長》(1875)などの著作がある。…

※「《サンスクリット文法》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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