サン・マルタン運河(読み)さんまるたんうんが

世界大百科事典(旧版)内のサン・マルタン運河の言及

【ウルク運河】より

…ナポレオンの没落で財政難が表面化し,ついに個人企業が工事を請け負った。 ウルク運河の工事と並行してサン・マルタン運河(全長3200m),サン・ドニ運河(全長6730m)も建設された。前者はパリに隣接したウルク運河の終点のビレット貯水池から市内をバスティーユ広場を通ってセーヌ川に達する。…

※「サン・マルタン運河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android