サーマルNO(読み)さーまるえぬおー

世界大百科事典(旧版)内のサーマルNOの言及

【窒素酸化物】より

… 窒素酸化物は,自動車エンジンあるいは固定燃焼装置出口においては,その90%以上がNOの形態をとっており,大気中に排出された後,徐々に酸化されてNO2になることが知られている。NOはその窒素源の違いによって,サーマルNOとフューエルNOに分類される。サーマルNOとは,空気中の窒素が1300~1400℃以上の高温状態下で酸化されることによって生成するNOをいい,フューエルNOとは,燃料中に含まれている各種の窒素化合物が,燃焼に際してNOに転化したものをいう。…

※「サーマルNO」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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