ザ・テン(読み)ざてん

世界大百科事典(旧版)内のザ・テンの言及

【ハッサム】より

…ボストンに出て木版画や油彩を手がけたのち2度にわたってパリに赴き,フランス印象派の影響を吸収。《グランプリの日》(1887)以後,軽快な筆触による印象派風の作品を生み,帰国後98年にはウェアJulian Alden Weir,トワックトマンJohn Henry Twachtman,ターベルEdmund Charles Tarbell,ベンソンFrank Weston Bensonらとアメリカ印象派のグループ〈ザ・テンThe Ten〉を結成し,その中心的存在として活動した。しかし彼らはフランス印象派とは違って対象の形を消滅させることはなかった。…

※「ザ・テン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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