最新 地学事典 「シアノバクテリア」の解説 シアノバクテリア cyanobacteria酸素発生型光合成を行う原核生物。光合成色素のクロロフィルaとして藍あい色のフィコビリンをもつので藍藻らんそうとも。形態的に多様で,単細胞のもの,フィラメント状のものがある。さらに窒素固定能のある異質細胞に分化したものもある。地球上のさまざまな環境,海洋・淡水・極地・塩湖・温泉等に生息。高温の温泉や,強酸性などの過酷な環境にも生息。地球上に約30億年前に出現。25億年前頃に大繁茂,地球表層全体を酸化的環境に一変させた地球史上の意義がある。執筆者:赤井 純治参照項目:ストロマトライト 出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報 Sponserd by