藍藻(読み)ランソウ

デジタル大辞泉 「藍藻」の意味・読み・例文・類語

らん‐そう〔‐サウ〕【藍藻】

植物分類上、藻類一群。現在は細菌の一群として扱われることが多く、シアノバクテリアとよばれる。単細胞あるいは糸状で、核膜がない。クロロフィルa・フィコシアニンなどの色素光合成を行う。地球上のあらゆる場所に生活し、塊状群体をつくるものも多い。藍藻類。藍色細菌。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む