世界大百科事典(旧版)内の《シェークスピアはわれらの同時代人》の言及
【コット】より
…その後実存主義に近づき,シェークスピア劇を現代の政治や哲学を手がかりに理解した《シェークスピア論集》(1961。後に《シェークスピアはわれらの同時代人》と改題)によって,1960年代のシェークスピア上演や解釈に世界的影響を与えた。他の著作にはギリシア悲劇を構造主義や文化人類学によって理解した《神々の肉の宴》(1973)がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」