シェーテンザック,O.(読み)しぇーてんざっく

世界大百科事典(旧版)内のシェーテンザック,O.の言及

【ハイデルベルク人】より

…化石人類の一つ。ドイツのハイデルベルク市の南東約10kmのマウエルに近い砂利採掘場で,1907年に人類の下顎骨の化石が発見され,翌年シェーテンザックO.Schoetensackが,ホモ・ハイデルベルゲンシスH.heidelbergensisと命名して発表した。伴出した獣骨化石は洪積世中期の動物相に属するが,氷期との対比に関しては第1間氷期とする説とミンデル氷期とする説がある。…

※「シェーテンザック,O.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む