シェーンブルン条約(読み)しぇーんぶるんじょうやく

世界大百科事典(旧版)内のシェーンブルン条約の言及

【対仏大同盟】より

…第4次は,06年にイギリス,プロイセン,ロシアなどの間で結ばれたが,プロイセン,ロシアとのティルジット条約(1807)によって解消した。第5次は,09年にイギリス,オーストリアの間で結ばれたが,オーストリアとのシェーンブルン条約(1809)によって解消した。第6次は,ナポレオンのロシア遠征の失敗ののち,13年にイギリス,ロシア,プロイセン,オーストリア,スウェーデンなどの間で結ばれ,ナポレオンの退位と第1次パリ条約(1814)によって解消した。…

※「シェーンブルン条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android