世界大百科事典(旧版)内のシッフ,H.の言及
【シッフ試薬】より
…塩基性染料としても知られる桃色のp‐フクシン(p‐ローザニリン,p‐マゼンタともいう)の0.1%水溶液に亜硫酸ガスSO2を飽和させて調製した無色溶液。ドイツの化学者H.シッフが発見した。この試薬にアルデヒドを加えて振ると,紫色の色素を生ずる。…
※「シッフ,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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