シベリアカタアリ(読み)しべりあかたあり

世界大百科事典(旧版)内のシベリアカタアリの言及

【アリ(蟻)】より

トビイロケアリ(イラスト)は腐朽した材に巣をつくるが,巣の近くの通路を細かい木くずでトンネル状に覆うことがある。シベリアカタアリは樹木の枯枝の芯にすむが,コロニーが大きくなると一部が近くの枯枝に分かれて生活している。アフリカやアジアの熱帯に分布するツムギアリ(イラスト)は,樹木の枝に幼虫の吐く絹糸で葉をつづり合わせて巣をつくる。…

※「シベリアカタアリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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