世界大百科事典(旧版)内のシマツナソの言及
【ジュート】より
…繊維はツナソCorchorus capsularis L.(コウマ(黄麻)ともいう。英名white jute)とシマツナソC.olitorius L.(タイワンツナソともいう)の2種のシナノキ科一年草から採取されるが,前者の方が品質がよくて収量も多いので広く利用される。 ツナソは,インドあるいは中国の熱帯地域が原産と考えられ,古くから栽培されていた。…
※「シマツナソ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」