シャトネラ・アンティーカ(読み)しゃとねらあんてぃーか

世界大百科事典(旧版)内のシャトネラ・アンティーカの言及

【瀬戸内海】より

…このほか,ノリ養殖は兵庫県で,クルマエビ養殖は山口県で活発に行われている。このような漁業・養殖業が発展する一方,沿岸の工業開発,住宅地化による海の富栄養化が進行して,赤潮が頻発するようになり,1972年には,シャトネラ・アンティーカChattonella antiquaの赤潮が播磨灘一帯で発生し,1400万尾の養殖ブリが死亡し,71億円の被害を生じた。80年ごろから赤潮はやや減少し,年間約200件程度の発生に落ち着いている。…

※「シャトネラ・アンティーカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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