シャルニオ・コットン,H.(読み)しゃるにおこっとん

世界大百科事典(旧版)内のシャルニオ・コットン,H.の言及

【造雄腺】より

…多くの場合,輸精管か貯精囊の壁に付着する数個の細胞からなり,等脚目の一部では精巣の先端に付着している。造雄腺は最初ワタリガニの一種で記載されたものであるが,シャルニオ・コットンH.Charniaux‐Cotton(1954)がオオハマトビムシでその生理作用を明らかにし,この名をつけた。造雄腺を雌へ移植したり,雄から造雄腺を除去する実験により,造雄腺が雄性分化を誘導することが明らかになった。…

※「シャルニオ・コットン,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む