シャーンドーフ,S.(読み)しゃーんどーふ

世界大百科事典(旧版)内のシャーンドーフ,S.の言及

【デンマーク】より

…19世紀半ばは後にデンマーク内外で古典となる文人が多数輩出するが,物語の名手で方言文学の先駆者ブリッカー,文芸評論家ハイベア,童話文学の確立者として不朽のアンデルセン,思弁的風刺家パルダン・メルラーFrederik Paludan‐Müller(1809‐76),文人思想家のキルケゴール,ユダヤ要素でデンマーク文学を豊かにしたゴルスメトMeïr Aron Goldschmidt(1819‐87)らはその一部である。70年代にフランス・イギリス型の自然主義が文芸批評家ブランデスによって導入され,彼は心理描写にすぐれた無神論者ヤコブセン,シャーンドーフSophus Schandorph(1836‐1901),一時期のドラクマンギェレループらの〈現代転換派〉を世に出した。ギェレループとともに1917年ノーベル文学賞を受けたポントピダンは独自に個性の解放を目ざした。…

※「シャーンドーフ,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む