シュウ酸症(読み)しゅうさんしょう

世界大百科事典(旧版)内のシュウ酸症の言及

【沈着症】より

…血液中の石灰量が異常に増えても,石灰沈着がおきる。痛風は,関節,腱に尿酸結晶が沈着する疾患であるし,シュウ酸症では腎臓にシュウ酸が沈着する。特殊な病気として,血清タンパク質異常で,角膜,大脳基底核の神経細胞,肝細胞に銅が沈着しておこるウィルソン病や,ホモゲンチシン酸が軟骨に沈着して黒変するオクロノーシスがある。…

※「シュウ酸症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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