シュウ酸症(読み)しゅうさんしょう

世界大百科事典(旧版)内のシュウ酸症の言及

【沈着症】より

…血液中の石灰量が異常に増えても,石灰沈着がおきる。痛風は,関節,腱に尿酸結晶が沈着する疾患であるし,シュウ酸症では腎臓にシュウ酸が沈着する。特殊な病気として,血清タンパク質異常で,角膜,大脳基底核の神経細胞,肝細胞に銅が沈着しておこるウィルソン病や,ホモゲンチシン酸が軟骨に沈着して黒変するオクロノーシスがある。…

※「シュウ酸症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む