シュタイナー,J.(読み)しゅたいなー

世界大百科事典(旧版)内のシュタイナー,J.の言及

【ビオラ・ダ・ガンバ】より

…楽器の構造,性能はルネサンスからバロックに向かって発展があり,製作技術は1700年前後に頂点に達する。著名な製作家はオーストリアのシュタイナーJakob Stainer(1617?‐83),ドイツのティールケJoachim Tielke(1641‐1719),イギリスのノーマンBarak Norman(1670ころ‐1740ころ),フランスのピエレーClaud Pierrayらがあげられる。イタリアではこの時期になるとガンバの使用は衰え,ほとんど製作されていない。…

※「シュタイナー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む