シュニットガー,F.C.(読み)しゅにっとがー

世界大百科事典(旧版)内のシュニットガー,F.C.の言及

【シュニットガー】より

…ドイツのオルガン製作者。グリュックシュタットのB.フスのもとで修業した後,ハンブルクに工房をもち,40人以上の弟子と共に,ハンブルク聖ニコライ教会(4段鍵盤,67個ストップ)をはじめ,北ドイツ一円の諸都市,さらにオランダ,イギリス,スペイン,ポルトガル,モスクワなどヨーロッパ各地の大聖堂や教会に,160台に及ぶオルガンを製作した。ネーデルラント,北ドイツのオルガン製作の伝統を集大成した大規模で複合的な彼のオルガンは,北ドイツにオルガン音楽の興隆を促し,J.S.バッハの音楽形成にも大きな影響を及ぼした。…

※「シュニットガー,F.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む