シュレイアー(読み)しゅれいあー

世界大百科事典(旧版)内のシュレイアーの言及

【ソフトウェア工学】より

… こうした問題点を解決する手法として,1980年代末から1990年代にかけて,オブジェクト指向ソフトウェア開発が注目を集めた。構造的な手法を改善する方向のシュレイアーS.Shlaer/メラーS.J.Mellorの方法/支援系(Teamwork)から,ランボーJ.Rambaughの方法/支援系(OMT)を経て,オブジェクト指向独自の視点からソフトウェア開発を行うようになった。 1997年にはランボーとブーチG.BoochとヤコブソンI.Jacobsonによる統一記法UML(Unified Modeling Language)に収束し,オブジェクト指向ソフトウェア開発も実用になりつつある。…

※「シュレイアー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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