世界大百科事典(旧版)内のシュレフォークト,M.の言及
【リトグラフ】より
…芸術雑誌《ルビュ・ブランシュ》や《版画とポスター》誌も石版画制作熱を支援し,19世紀末のパリの石版画市場はかつてない活況を呈した。 一方ドイツでも,ベルリンの芸術雑誌《パン》がこうしたフランス画家の作品を紹介し,その刺激を受けてM.リーバーマン,シュレフォークトMax Slevogt(1868‐1932),L.コリントらが活躍した。ミュンヘンには風刺雑誌《ジンプリチシムス》(1896‐1906)に拠ったハイネThomas Theodor Heine(1867‐1948)らがいた。…
※「シュレフォークト,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」