世界大百科事典(旧版)内のシュワルツ,L.の言及
【超関数】より
…関数空間Ω上の複素数値線形汎関数Tが連続性,を満たすとき,TをΩ上の超関数という。 1945年,シュワルツL.Schwartzは〈部分積分を通しての関数概念の拡張〉であるところの超関数の理論を創始した。この理論によって,その後,フーリエ解析や偏微分方程式の理論は著しい発展を見せた。…
※「シュワルツ,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…関数空間Ω上の複素数値線形汎関数Tが連続性,を満たすとき,TをΩ上の超関数という。 1945年,シュワルツL.Schwartzは〈部分積分を通しての関数概念の拡張〉であるところの超関数の理論を創始した。この理論によって,その後,フーリエ解析や偏微分方程式の理論は著しい発展を見せた。…
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