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シュワルツ,M.(読み)しゅわるつ

世界大百科事典(旧版)内のシュワルツ,M.の言及

【イディッシュ文学】より

…80年代以降の東欧ユダヤ人大量移民は,アメリカでのイディッシュ演劇の台頭をうながした。ロシアでの弾圧を避けて渡米したJ.ゴルディン(1853‐1909)は,偏狭性を脱した普遍的・現実的課題を含む《ユダヤのリア王》(1892),《神,人間,悪魔》(1903)の上演により演劇界の隆盛を導き,1918年,ニューヨークにイディッシュ芸術劇場を開設したM.シュワルツ(1890‐1960)は,オデッサで劇団活動を推進していたP.ヒルシュベイン(1880‐1948)の参加を得て,その創作劇上演に成功し,その後50年の劇場閉鎖時まで多彩な演目の提供に力を注ぎ続けた。ヒルシュベインは戯曲以外に長大な旅行記《世界一周》(1927),小説《赤い原野》(1935)を書き残したが,彼に強い影響を及ぼしたのは,ユダヤの民族的詩人と称揚されるビアリクであった。…

※「シュワルツ,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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