世界大百科事典(旧版)内のシュンジュギクの言及
【ミヤマヨメナ】より
…これらは古くからの園芸品で観賞用として花壇に植えられ,切花にされている。 草丈が10cm内外と矮性(わいせい)で,頭花も径2cm内外と小さいシュンジュギク(春寿菊)ssp.pygmaeus (Makino) Kitam.は,近畿地方以西の本州と四国の蛇紋岩地にのみ生育する。多くの野菊が初夏から秋にかけて花が咲くのに対して,これは春に咲くところから和名がついた。…
※「シュンジュギク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」