しゅ羅宇(読み)しゅらう

世界大百科事典(旧版)内のしゅ羅宇の言及

【きせる(煙管)】より

…なかでも熊本の〈肥後きせる〉が有名である。また羅宇の竹の部分にも技巧をこらすようになり,竹そのものを黒く塗った〈くろ羅宇〉,朱色の〈しゅ羅宇〉の言葉もこのころから出はじめた。万治・寛文(1658‐73)ころには鍔金(つばがね)のついたきせるがはやった。…

※「しゅ羅宇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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