シラード,L.(読み)しらーど

世界大百科事典(旧版)内のシラード,L.の言及

【マンハッタン計画】より

…この時点でドイツからの亡命科学者たちは,ナチス・ドイツの手によって原爆が開発される可能性を指摘し始め,この開発競争が世界大戦の帰趨(きすう)を決すると考えた。L.シラードはその中心にあり,さまざまなルートを利用してアメリカ政府に原爆開発を勧告した。その一つがアインシュタインによるローズベルト大統領あての書簡である。…

※「シラード,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む