シリアツブリガイ(読み)しりあつぶりがい

世界大百科事典(旧版)内のシリアツブリガイの言及

【オニサザエ】より

…肉は食用になる。鰓下腺(さいかせん)の粘液は日光にあてると紫色に発色するが,近縁種のシリアツブリガイBolinus brandarisからは,昔,地中海沿岸で紫色の染料を採った。【波部 忠重】。…

※「シリアツブリガイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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