シリシック岩(読み)しりしっくがん

世界大百科事典(旧版)内のシリシック岩の言及

【酸性岩】より

…火成岩を化学組成によって分類したときSiO2を66(重量)%以上含む岩石。ほとんどのものはSiO2が80%以下である。一般に火成岩に対して用いられる語であるが,それらが変成してできた変成岩に用いられることもある。酸性岩に対し,SiO2が45~52%のものを塩基性岩というが,酸性,塩基性という語は化学で用いられる意味と誤解される可能性もあるので,酸性のかわりにフェルシック(Si,Alなどに富む)という語を用いるほうが多い。…

※「シリシック岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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