世界大百科事典(旧版)内のシロトベラの言及
【トベラ】より
…長い柄のある花を枝先に多数,散形状につける。小笠原諸島には近縁のシロトベラ,コバノトベラ,ハハジマトベラなどが分化している。 トベラ科Pittosporaceaeは9属200種ほどの,すべて木本からなる小さな科で,うち8属まではオーストラリアに固有であるが,トベラ属だけがアジア・太平洋地域に広い分布をもつ。…
※「シロトベラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...