シワリク層群(読み)しわりくそうぐん

世界大百科事典(旧版)内のシワリク層群の言及

【シワリク丘陵】より

…この地域は中新世中ごろから更新世初めにかけて形成された。この丘陵の主部をつくるシワリク層群の地層は古い方から下部(カムリアル,チンジ),中部(ナグリ,ドーク・パタン),上部(タトロット,ピンジョール,ボールダー・コングロメレート)に分けられる。
[シワリク動物群]
 シワリク層群から産出する陸生の化石脊椎動物群をこう呼ぶが,1846‐49年に,イギリス人のファルコナーH.FalconerとコートリーP.T.Cautleyが大著《Fauna Antiqua Sivalensis》で豊富な長鼻類,偶蹄類などの化石を紹介して世界的に知られるようになった。…

※「シワリク層群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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