シンゾエア(読み)しんぞえあ

世界大百科事典(旧版)内のシンゾエアの言及

【シャコ(蝦蛄)】より

…シャコを含むシャコ科とこれにごく近いものでは,アリマalima型幼生と呼ばれ,体は細長く,短く幅広い背甲をもつが,他の口脚類のものでは,エリクタスerichthus型幼生と呼ばれ,体は少し幅広く,細長く幅狭い背甲をもつ。互いに異なった幼生型を示すが,両型とも5回ほどの脱皮の後には,共通な最後の幼生期のシンゾエアsynzoea期となり,顎脚,歩脚,腹肢なども成体によく似た形となる。この後,底生性のストマトポディトstomatopodit期となり,背甲のとげが消えて,しだいに成体に近づく。…

※「シンゾエア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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