シンハ・ギリ(読み)しんはぎり

世界大百科事典(旧版)内のシンハ・ギリの言及

【シーギリヤ】より

…スリランカのポロンナルワの西方約30kmにそびえる標高約180mの岩山で,5世紀末期のカッサパ1世が居城としていたという。ライオンが宮殿を背負う形をとるところから獅子の山(シンハ・ギリ)と呼ばれ,現名はその転訛である。岩山の西側岩壁の中腹からやや上方にある数個のくぼみに,カッサパ1世のころと考えられる壁画がある。…

※「シンハ・ギリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む